日常英会話は自分の心の中で反復すればよい。

それでは、日常英会話を少し日紹介していきましょう。
ほとんど定型文ですので、考えもしないで、とりあえず覚えるといいでしょう。
会社に行くまでの道でお「おはよう」といったなら、
(英会話ではこんな時はこういうんだ)と心の中で確認です。こんにちはと、お別れのことばで主に使う言葉を下に並べてみました。

 

■"Hello."
基本ですね。

 

■"How are you?"
少し堅い表現方法ということですが、親しい中に使っても全くかまわないようです。

 

■"How are you doing?"
"Howareyou?"と意味は同じですが、こちらの言い方の方がフランクです。発音としては、ほとんどareが聞こえないくらい、つまり"How you doing"というくらいの感じで言ってみましょう。

 

■"See you."
普通の別れ際によく使われます。またいずれ会うことを前提にした表現なので、もう二度と会えない場面では使いません。間違えないようにしましょう。

 

■"See you later."
数時間後に会うのであれば、こちらのほうがgood!「後であのお店に集合ね!それまでおわかれよ」というニュアンスになります。

 

■"Talk to you later."
See you laterが「あとでまた会おう」であるのに対し、こちらは「あとでまた話そう」という意味。電話のように、会わないけれども、話はするというときにもよく使われます。メールの最後に"TTYL"と書かれていたら、これを略したものです。

 

■"Bye."
See you と同じくらいポピュラー。日本語のように「バイバイ」と繰り返すよりは、一回だけ"Bye."と言う方が圧倒的に多いようです。

 

■"Have a good day."
「よい一日を」といったニュアンスです。似たような表現として、"Have a nice weekend." "Have a nice day."などもよく使います。

 

■"Keep in touch."
しばしのお別れ。そんなとき、「また連絡してね」といった感じでこのフレーズを言います。

食事のあいさつ

 

日本では、食事前に「いただきます」という習慣がありますが、欧米ではそういう習慣は特にありません。映画などで一部お祈りするシーンもありますが、ほとんど見受けられません。


でも、「いただきます」を言ってきた日本人としては、何も言わずに食べるのは何か後味が悪い。

もし言うなら「Let's eat」と言いましょう。
もしも、あなたがとして招かれたのであれば、"Looks delicious." "Thank you for the meal." というように、食事に対するお礼や料理のほめ言葉を言えばいいと思います。

「ごちそうさま」も英語にはとくに該当する表現がないのですが、例えば "I'm finished." "I'm done." というように、まさしく「食事を終えました」ということを口にしてもいいですし、"Everything was delicious." "That was a great dinner." といった具合に食べ終えた感想を述べてもいいでしょう。